子供が病気で食欲がない!そんなときに食べさせるもの!

子育て

子供が体調不良になると食欲がなくなり、十分に栄養が取れなくなるのでこんなとき何を食べさせて良いのか親としては非常に悩むところです。

自分が子供の頃はお粥が当たり前だったので何の疑いもなく普通に食べていましたが、グルメな娘はお粥が嫌いであまり食べてくれません。

だからといって何も食べさせないわけにもいかず、何かを口にしないとどんどん衰弱していきます。

娘は3歳まではほとんど病気にかかることはありませんでしたが、免疫がないため幼稚園生活が始まると、ありとあらゆるウイルスに感染し様々な病気にかかりました

娘が病気になる度に心配しその都度頭を悩ませてきたわけですが、何度もこのような場面を経験するとそれなりに対応できるようになってきました。

5歳になった今では娘が体調不良になっても食事に関してそこまで悩むことも減ってきました。

ここでは子供が病気で食欲不振になったときの注意点を踏まえて、我が家では具体的にどんなものを摂取させているのか紹介します。

子供の体調不良のときに摂取させるべき3つのもの

病院で診察すると必ず先生に聞かれるのが【水分】【塩分】【糖分】が摂れているかの確認で、体調不良で栄養がとれなくてもこの3つはしっかり摂るように毎回指導されています。

水分の補給

人間は寝ているときでさえも汗をかいて体内の水分が失われており、ましてや体内で発熱している状態ではさらに水分が失われそのまま水分を補給しないと脱水状態に陥ってしまいます。

たとえ体調不良で食事が摂れなくても水分であれば比較的摂取しやすいので、起き上がらせてストローで飲ませたり水筒を枕元において常備しておくと便利です。

一度にガブガブ飲ませるのではなくこまめに水分を摂らせた方が体にも負担がかからず、子供にとってもその方が飲みやすくなります。

水分も摂取できないほどの体調不良であれば生命に関わる危険性もあるので、その場合はすぐに病院へ連れて行って下さい。

塩分の補給

脱水するとからだの中の塩分も失われるので、ただ水だけを飲んでいるだけでは塩分不足となり、次第に体内バランスが崩れ重篤な症状を引き起こします。

娘が初めて食事もとれないぐらいの体調不良に陥ったとき、私は何も経験も知識もなかったのでとりあえず水分と糖分ばかり摂らせていた結果、病院に連れて行ったときには血液検査をすると相当危険な状態に陥っていていました。

すぐ点滴されなるべく塩気のあるものを摂取するように言われ、そのとき水分を同時に摂ると体内の塩分濃度がさらに薄まってしまうため水分も極力控えるように言われたぐらいやばかったです。

結局入院して点滴をした方が良いと言われ体調不良の原因はロタウイルスでしたが、私の管理が行き届かなかったばっかりに1日でしたが入院するはめになってしまいました。

このような悲劇が起きないようにそれ以降娘が体調不良で食事が摂れなくなったときは必ず塩分を摂らせるように注意しています。

糖分の補給

人間の体は糖質がエネルギー源なので体内の糖質が不足すると力が入らなくなって低血糖症状を引き起こす恐れもあり、体調不良で胃腸の働きも弱っているので、できるだけ吸収しやすい糖分=ブドウ糖が必要となってきます。

娘が衰弱しきっていたとき病院で渡されたのがブドウ糖で、ブドウ糖はすぐに体内に吸収されるので胃腸に負担をかけることなくエネルギー源となります。

娘が渡されたブドウ糖はキューブに固めたもので食べやすく市販でも簡単に手に入るので、緊急対策用に常備しておくと良いかもしれません。

子供がひとりで起き上がれないくらいぐったりしているとき

この状態のときはほぼ固形のものは体が受け付けず拒否しているので、できるだけ吸収しやすく必要最低限のものが望ましいです。

自家製レモネード

起き上がるのも困難でぐったりしているときでも酸味のあるレモネードは案外飲みやすいので我が家ではよく登場します。

自家製レモネードの1回分の作り方はコップに塩少々ふりかけてレモン汁をコップの底が埋まるくらいの量を入れ、その上からレモン汁より少し多めのハチミツを加え、あとは水を加えて混ぜれば完成です。

多めに作って水筒に入れておくとその都度作る手間も省けてこまめに補給できるのでおすすめです。

350mlの水筒に対して塩小さじ1/4とハチミツ大さじ2~3、水筒一杯の水を加えてあとはフタをしめてシェイクすればあっという間に完成できます。

りんごジュース

りんごジュースは酸味も甘みもあるので比較的飲みやすく、できれば冷蔵庫で冷やしたものの方が喉が通りやすく、なるべく添加物など余計なものが入っていると体に負担がかかるためできるだけ果汁100%のものがおすすめです。

具なし味噌汁

味噌汁は水分と塩分が同時に摂取できるので食欲がないときこそ飲んでほしいですが、起き上がることはできないぐらい弱っているときはほとんど固形のものを受け付けないので、責めて汁だけでも飲んでくれると安心できます。

天然塩

塩でも食卓塩のようなものではなくなるべくミネラル豊富の天然塩を選んだ方が体にも負担がかからないので、我が家では還元力の高い【キパワーソルト】というお塩を舐めさせています。

普通のお塩と違って硫黄の香りが強くそれだけミネラルも豊富なので我が家では重宝しているお塩で、これ自体だけでも旨みのある塩なので塩だけでも十分美味しいです。

お皿に小さじ1/4ぐらいのお塩を入れてハイッと差し出すだけで、あとは娘の好きなときに指につけてペロペロしてもらうだけです。

ブドウ糖

先程述べたブドウ糖は飴を主に製造している【大丸本舗】の商品で、1袋にブドウ糖を3gのキューブにしたものが18粒入りひとつずつ包装されているので携帯にも便利です。

口に入れた瞬間ふわっと溶けて一瞬で口いっぱいに優しい甘みが広がり、普通に美味しいので娘は何でもないときでも食べたがります。

自分で起き上がれるようになり、少し食欲が出てきたとき

食欲が出てきたからといって病気になる前の食事にすぐ戻すと弱った胃腸に負担がかかり、逆に回復が遅くなるのでこの時期はなるべく消化の良いものがおすすめです。

果物

果物は消化に良く適度に甘みもあるので食欲がなくても比較的食べやすく、りんご、みかん、ブドウ、バナナなどを食べさせることが多いです。

葛りんご

kuzuko

葛とは秋の七草のひとつで、この葛の根から取れるデンプンから作られた粉は市販で【くず粉】として売られ、見た目は片栗粉と似ていますが片栗粉が体を冷やすのに対し葛は体を温める作用があります。

我が家では葛粉(大さじ3)とりんごジュース(300cc)と生姜の絞り汁(少々)と塩(小さじ1/4)を合わせて葛りんごをよく作っています。

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作り方は簡単でお鍋に材料を入れて粉っぽさが消えるまで絶えず混ぜながら加熱するだけで完成でき、りんごの酸味と塩気があるので食べやすく葛は非常に消化が良いのであまり食欲がないときには最適です。

熱々で食べるのも美味しいですが少し冷ますとプルプルに固まってゼリーのようになるのでデザート感覚で食べられます。

うどん

うどんも消化に良いので胃腸が弱っているときにはもってこいの食べもので、冷凍うどんを常にストックしておくと安心です。

【作り方】

①鍋に水280cc、白だし40cc 、味醂小さじ1、塩小さじ1/4 を入れたら沸騰させるまでしっかり温めます。

②沸騰したお鍋に冷凍うどんを1玉入れて麺が柔らかくなったらすぐザルにあげてお湯を切り、器に入れて①のつゆを入れたら完成です。

具もなるべく消化のよい豆腐や大根などから始めた方が胃腸にも負担がかかりません。

具あり味噌汁

食欲が少し出てきたらなるべく胃腸に負担のかからない豆腐や大根など消化の良い具も入れた味噌汁を開始し、慣れてきたら通常の具に戻しています。

野菜ポタージュスープ

玉葱、キャベツ、カボチャ、人参を細かく刻んで鍋に入れて具がかぶるくらいの水を入れたら塩を小さじ1/4ぐらい加えて20分ぐらいグツグツ煮ます。

具がしっかり柔らかくなったらハンドブレンダーでしっかりミックスさせてあとは塩で味を調整すれば完成です。

我が家では【パナソニック ハンドブレンダー ブラック MX-S300-K】を使っているのですが、これは手入れも簡単で使いやすいのですぐにポタージュスープが作れるのでかなり便利です。

口に入れると野菜の優しい甘さが体全体にしみわたり、食欲が落ちてるときこそ食べてもらいたいホットさせてくれるスープです。

まとめ

慣れないうちは子供が体調不良になる度に食事の心配をしなくてはいけないですが、ある程度対処法が分かっていれば毎回慌てることもありません。

消化の良いごはんを食べても特に問題がなければ、翌日から通常のごはんメニューに戻していますがそれでもできるだけ脂っこいものは避けています。

つい先日も娘が溶連菌にかかり突然の発熱で食欲がなくなりましたが、今回も慌てることなく先程述べた中から娘が口にできるものを食べさせていました。

子育ては本当にわからないことだらけですが、経験から多くのことを学び親はその都度対応していかなくてはいけません。

子供がぐったりしていると自分のこと以上に心配で不安になりますが、いつでも子供にとって頼もしい母でいられるようにドーンと構えていたいものです。

最後までご覧頂きありがとうございました。