除湿シートで布団の【カビ】をシャットアウト!

暮らし

クンクンクン。

何か臭うぞ。

朝起きると異様な臭いがしたので娘の体臭かと思いきや、この臭いの正体は敷き布団からでした。

敷き布団の表面は特にカビてる様子はなかったので一瞬気のせいかと思いましたが、一応裏面も確認してみたところ、

何と敷き布団がカビでほぼ全域に真っ黒に変色していたのです。

9月中旬まではうっすらカビはあったものの決してここまでひどくはなかった……。

もうテンションがた落ちです。

不愉快な臭いが部屋中に広がりこの上で寝るなんて想像したくもない!

一度見てしまったものは、なかったことにはできないわけで……一刻も早くこの状況を変えたい!

この記事ではその後私が取った行動と対策について紹介していきます!

そもそもなぜ大量のカビが発生したのか?

確かに数日前までうっすらしたカビはありましたが、なぜ一気にここまでカビが大量発生したのかの原因を探りました。

考えられたのが以下の4点!

大量のカビ発生の原因
  1. フローリングへの直敷き
  2. 敷き布団の2枚重ね
  3. 急激な冷え込み
  4. いつも畳むだけ

フローリングに直接布団を敷いていた

カーペットじゅうたんの上に布団を敷いた方がカビが発生しづらいことはわかっていても、ダニがたくさん住んでいると思うと何だか気持ちが悪くなります。

掃除すればいい話ですが、ゴキブリぐらいしぶといあいつらは何度掃除をしても全滅させることは不可能でしょう。

そんな理由から敢えてフローリングに直接布団を敷いていました。

確かにフローリングに直接敷くと隙間がなくなるので、布団と床の温度差で生まれた水滴(結露)の逃げ場がなくなり、カビがより発生しやすくなります。

それでも初代の敷き布団は1年以上も頑張ってくれたので、2代目もその後を継いでくれるとばかり期待していたのですがダメでした。

つい最近まではうっすらしたカビが少しついている程度だったので、この程度ならきっとこの冬も乗り越えられるのだと信じていたのに……。

確かに10月に入ってから布団をたたもうとしたときにジメッと感があり、そこですぐ対策をすれば良かったものの油断した隙に一気に黒カビに攻め込まれたわけです。

敷き布団を2枚重ねていた

20代前半に腰を痛めてしまいそれ以降は固い床で寝れない体になってしまいました。

厚手の敷き布団なら1枚で大丈夫ですが、薄い敷き布団だと2枚は必要になります。

寒い時期はただでさえ床と布団の温度差が出やすくなる状態のところを、敷き布団の2枚重ねでさらに温度差が広がって、ますます黒カビが住みやすい環境を作ってしまいました。

急激に冷え込み始めた

この年の北海道は10月に入って一気に夜は冷え込むようになり、おそらく急激な温度低下によって冷たいフローリング温められた布団の温度差で大量の水滴が生まれたのです。

夏の方が部屋の湿度が高くなるので家の中のジメジメ感は半端ないのですが、夏はそこまで布団と床面の温度差はないのでフローリングに直敷きでも意外とそこまでカビませんでした。

そころが寒くなると一気に温度差が広がりその分水滴量も増えて、そのまま敷き布団が全て吸収する形になります。

夏よりも冬の方が布団のカビ発生率が高いことが、この敷き布団を見れば一目瞭然ですね。

 いつも畳んでおいておくだけだった

初代の敷き布団を使っていたときは、よく畳むのを忘れて敷きっぱなしのことがありました。

そのときはそれが原因でカビたんだろうと思っていたので、2代目からは必ず毎回畳むように気をつけていました。

畳んでおけば大丈夫だろう~なんて軽く考えていましたが、甘かった……。

畳むだけでは布団が吸収した水分が布団の中から出られず、その結果カビになってしまうのです。

よく考えればわかることなのに、面倒でほとんど畳むこと以外何もしませんでした。

敷き布団がこんな姿になるなら最初からいつも干しておけば良かった……。

結露対策のために私が選んだのは“除湿シート”!

結露対策で考えられる代表的な4つの方法です!

結露対策で考えられるもの
  1. 新聞紙
  2. バスタオル
  3. すのこ
  4. 除湿シート

新聞紙

これなら今すぐにできるし費用もかかりません。

しかし問題が……湿った敷き布団と新聞紙を合わせるとどうなるか?

はい、そうです。

インクがつくので違う意味でカビっぽくなるため却下!

バスタオル

確かに敷き布団の下にバスタオルをおけば余分な水分を吸収してくれますが、やはりタオルなのである程度吸い取るとそれ以上吸えないわけで……何となくこれだけでは頼りないです。

「俺に任せておけば大丈夫だぜ!」ぐらいドーンと頼れる奴でないとすぐにカビてしまいそう。

そして毎回濡れたタオルを洗って干さなくてはいけないのも面倒です。

なしではないけど……あまり気が進みません。

すのこ

以前友人の家に遊びに行ったときに、布団をすのこに立てかけて置いてあるのを見かけました。

そのときは「へぇ~こんなものがあるんだ」ぐらいにしか感じていませんでしたが、何となくその頃から布団のカビ対策には“すのこ”なのだという先入観がありました。

しかし、よく考えるとすのこを使うにあたっていくつかの問題点があるのです。

すのこの問題点
  1. カビやすい
  2. 割れやすい
  3. 腰が痛くなる
  4. 意外と値段が高い
  5. 場所を取る

すのこを使えば全くかびないわけではなく、しかも布団が重すぎたり毎日負荷がかかることで割れやすくなる特徴もあります。

だからといって少しでも布団を軽くするために、敷き布団を2枚から1枚に変えることは腰痛持ちにとっては無理な話です。

そして意外と良い値段です。

絶対カビない壊れないのであれば購入も検討しますが、もし仮に期待を裏切られたときのことを考えると……悩んじゃいますね。

そして場所を取るので狭い我が家には不向きなんです。

確かにすのこを使って大満足している方も大勢みえるのでナシではないけど……ここはいったん保留にしました。

除湿シート

除湿シートって何だろう?

あんな薄いシート1枚でそんなに効果あるのだろうかと最初は疑っていました。

しかし、調べていくと意外と評価が高く満足しているレビューが多く、調べれば調べるほどこの商品の魅力に惹かれていくのです。

その中でも一際気になる商品を見つけました!

【西川リビング からっと寝 調湿シート ブルー シングル 90×180cm】

除湿シーツ界の中でも圧倒的に人気が高く、値段も高すぎず安すぎず(Amazonで送料込みで3500円)ちょうど良い価格です。

なぜそんなに多くの人達から絶大な支持を得られているのか?

あの薄っぺらい生地にどんな秘密が隠されているのか?

気になって調べてみました。

私が魅力的に感じたのは以下の3つのポイントでした。

  • 湿気を吸い取る
  • 消臭効果
  • 手入れが楽

湿気を吸い取る

この薄っぺらい生地には“シリカゲル”という物質が埋め込まれています。

それ何?って話ですが、簡単に言うと乾燥剤のことです。

一般的にこの乾燥剤にはAタイプとBタイプがあって私達が日頃よく目にするのはAタイプです。

例にあげると、よくクッキーやおかきなどを包装している袋に一緒に入っている“食べられません”と表示してされているあの謎の小さな袋の中身の正体のことです。

しかしこのAタイプの特徴は密封した空間あまり湿気がない場所でしか働けず、しかも自分の一定量の水分を吸うとそれ以上の働きが失われてしまう残念な一面もあります。

一方Bタイプは湿度が高くてもたくさんの水分をぐんぐん吸い上げ、しかも吸い込んだ水分を外へ出す機能も兼ねそろえているのです。

天日干しすることで吸い込んだ水分がなくなるとパワーが戻り、また新たに余分な水分を吸い取ってくれるという繰り返し何度でも使えるありがたい働きをしてくれます。

まさに除湿シーツはこの性能を十分に活かしきっている商品と言えます。

シートには“吸湿センサー”が付いており、通常はブルー色ですがいっぱい水分量を含むとピンク色に変化します。

ピンク色になったら布団乾燥機にかけたり、風通しの良いところ天日干しすればシートの水分が外に排出されるのでまた同じように使えます。

消臭効果

Bタイプは湿気を吸い上げるだけでなく、嬉しいことに消臭効果もあります。

毎日使う布団は汗や汚れで臭いがたくさん付きやすいですが、Bタイプにはこの臭いの原因になる物質まで吸収して外に排出してくれるありがたい働きもあるのです。

取り扱いが簡単

取り扱いが簡単過ぎて最高です!

  • 布団の下に敷くだけ
  • 吸湿センサーがピンク色になったら干すだけ

面倒くさがりの私にぴったりで、しかも吸湿センサーでシートがどれだけの水分量を含んでいるのがわかるので簡単に確認ができます。

「こんな便利なものがあるなんて今まで知らなかった」

「もうこれしかない!」

一刻も早くカビ臭い敷布団とおさらばしたかったのでポチッと注文しました。

除湿シートの力はいかほどなのか?検証開始!

その前に、カビびっしりの2代目敷き布団をどう処理するのか?

  1. カビ取り剤で落とす
  2. 新しく買い換える

前回初代に付いたカビを落とそうとカビ取り剤を使おうと試みたものの、あまりにきつい刺激臭だったので断念しました。

なので今回も②の新しく買い換えることに!

除湿シートを広げるとこんな感じです。

この上に新調した敷き布団と普段使っているもう1枚の敷き布団をダブルで重ねます。

本来の正しい使い方
  • 敷き布団1枚の場合:敷き布団の一番下にシートを敷く
  • 敷き布団2枚の場合:2枚の敷き布団の間にシートを挟んで敷く

本来なら敷き布団2枚なのでシートは間に挟まなくてはいけないのですが、初代も2代目もカビが生えるのはいつも裏面でした。

そのため床に敷き布団を直接敷くことに抵抗があり、またびっしりカビつく不安が消えなかったので敢えて一番下に敷きました。

「さぁ除湿シート君、君の力をしかと見せてもらおうじゃないか!」

翌日さっそく一番下の敷き布団を確認してみると、いつもあるびっちょり感さらっと感に変わっていました。

こいつなら大丈夫かもしれない……。

不安が期待に変わった瞬間でした。

ただ気になる点が……。

寒い地域でなければおそらく除湿シートだけでも対応できそうですが、私の住んでいる地域は一番寒い時期だとマイナス20℃ぐらいになります。

そうなるとさらに床と布団の温度差が広がってその分水滴の量も増えて、除湿シートを敷いてもびしょびしょに濡れるまではいかなくてもその影響は受けるはずです。

そこで除湿シートだけに頼らず、やはり“干す”作業も怠ってはいけないと感じ、なるべく日頃から干すよう気をつけるようにしました。

さらに、敷き布団は1日ごとにひっくり返して使うことにも意識していました。

そして4ヵ月経過した現在……全くカビていません

朝起きてすぐは結露で敷き布団が若干湿っていますが、夜になる頃にはサラッと感に戻っています。

  1. 除湿シートを1番下に敷く
  2. 毎日干す
  3. 毎回1番下の敷き布団ひっくり返して使う

この3点を実行したことで見事にカビは発生しませんでした。

こうして私は除湿シート毎日の地道な努力初めてカビから布団を守ることに成功したのです!

まとめ

最初はこんな薄いシーツで大丈夫なのかと不安でしたが、想像以上に良い働きをしてくれて大満足です。

どうしても冬場になると敷き布団にカビが発生しその度に敷き布団がダメになり諦めていましたが、この除湿シートのおかげで初めて布団のカビなし生活が送れています。

カビの生えた布団で寝るって本当に気持ちが悪いですよね~。

除湿シートに出会えていなかったら、きっと今でもカビ臭い布団で我慢して寝ていたでしょう。

除湿シートを敷く+干す+ひっくり返して使う

たったこれだけのことでカビからおさらばできるなんて夢にも思いませんでした。

そしてこれからも小さな努力を続けていこうと固く心に誓ったのでした!